淡路島レジャー観光などで脚光を浴びていますが、あまりしられていない諭鶴羽神社があります
淡路島の羽生弓弦ファンの聖地にもなっているそうですが山岳信仰の聖地でもある為に車一台の幅しかない山岳道を約4キロ先にあります。道中では道路から誤って滑り落ちたと思われる車が放置されているなど対向車が来たら非常に困る状況に陥ります
太古の昔から山岳信仰、自然崇拝、くにうみ信仰が行われていたそうです
神恩の山 ゆづるはさん
元熊野宮諭鶴羽宮
諭鶴羽神社のご案内
本社には、『国生み神話』で知られた伊弉冉尊様を主祭神にその御子速玉之男尊様、事解之男尊様の三柱の神様を摂社の水神社には諭鶴羽神社社務所
兵庫県南あわじ市灘黒岩四七二
電話 090-3990-5334
厳島神社
御祭神 市杵島媛命 海の神 芸能の神
芸能の神、弁財天として、平家一族の守護神として知られる市杵島媛命をお祀りしています。当地では海を生業とされる方が多く海上安全、豊漁の海の神として崇敬されてきました。海上からもよく見える諭鶴羽山は、沖行く船や漁をする漁師たちの灯台の役目を果たしながら信仰を集めてきました。また、古くは、諭鶴羽山南岸の灘海岸には、平家一族が辿りついたとも伝えられています。現地看板
水神社
御祭神 彌都波之女尊(水神) 水を主宰される神
年間を通じて霧がよく発生し、豊かな森を育む諭鶴羽山は、古くから水源守護の神として山麓流域に暮らす人々から信仰を集めてきました。水は、飲み水や生活用水として、また、稲作や農作物の生育にも欠かすことのできない【命】そのものといえます。当神社には、毎年、六月下旬頃より、三原平野各地から、田植えの無事終了を奉告し豊作を祈り、山からの恵の水に感謝する『毛付け参り』という古くからの信仰が伝わっています。現地看板
親子杉
神は自然に宿り給う悠久に変わる事無き大自然のいとなみに神のみ心がある霊気みち満つ諭鶴羽山の自然林 聖なる霊宿る『親子杉』幸魂奇魂守給へ幸へ給へ看板
天の浮橋遥拝所
当神社所蔵の諭鶴羽山縁起には、神代、大八州国をお産みになられたイザナギ、イザナミ、二柱の神様が鶴の羽に乗られ遊ばれ、この山に舞い降りられたと伝えられています。東に紀州の山並み、友ヶ島。眼下に太平洋へと続く紀伊水道そして、於能凝呂島と伝えられる沼島。遥か、昔の人々もこの諭鶴羽山から眺める雄大な景色に、国生み神話を思い馳せたのでしょう。
天の浮橋遥拝所建立
古事記編纂千三百年祭斎行
平成二十四年正月二十八日
諭鶴羽神社看板
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