歳徳神様のいる方位に向かっていただく恵方巻の御利益は

歳徳神様のいる方位に向かっていただく恵方巻の御利益は
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恵方巻の方角の考え方

歳徳神様のいる方角がいる方向は毎年変わります

方位は4方位のみになります

  • 東北東
  • 西南西
  • 南南東
  • 北北西

今後20年の恵方巻の方位

2022年壬(みずのえ)北北西
2023年癸(みずのと)南南東
2024年甲(きのえ)東北東
2025年乙(きのと)西南西
2026年丙(ひのえ)南南東
2027年丁(ひのと)北北西
2028年戊(つちのえ)南南東
2029年己(つちのと)東北東
2030年庚(かのえ)西南西
2031年辛(かのと)南南東
2032年壬(みずのえ)北北西
2033年癸(みずのと)南南東
2034年甲(きのえ)東北東
2035年乙(きのと)西南西
2036年丙(ひのえ)南南東
2037年丁(ひのと)北北西
2038年戊(つちのえ)南南東
2039年己(つちのと)東北東
2040年庚(かのえ)西南西
2041年辛(かのと)南南東

決め方

十干西暦の下一桁恵方
甲、己4、9東北東
庚、乙0、5西南西
辛、癸、丙、戊1、3、6、8南南東
壬、丁2、7北北西

毎年、十干(じゅかん)が変わります

10年間で一巡します

そのため西暦も下一桁は10年で一巡しますので、同じように確認することができます

年ごとに歳徳神様が移動します

その年に神様がいる方位に向かって、黙々と恵方巻をかぶりつきお願い事をするという風習になります

恵方巻の歴史

江戸時代の終わりから明治時代の始まりに、船場商人から始まったとされて今では全国に広がっています

当時の船場商人の勢いは凄まじく日本の中心地として金・人・物が全国から集まっていました

そういった大阪人が恵方に向かって太巻きを食べだしたのがルーツです

根拠はないかもしれませんが、御利益があった人から風習が広がっていったのでしょう

東京に広がったのは2001年頃コンビニで販売されたことがはじまりだと言われています

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