住所がないのでなかなかたどりつくのが難しいということで『幻の神社』『呼ばれないといけない神社』とも言われている龍鎮神社(りゅうちん)に行ってきました
場所は奈良県宇陀市の室生湖の近くにある渓谷にある神社です
駐車場もないので湖のほとりの道路に駐車して15分ぐらい歩いたところに美しい渓谷があります
渓谷にお社と鳥居が鎮座されているとても珍しい神社になります
龍鎮神社の情報
アクセス
所在地:奈良県宇陀市
最寄駅:近鉄 室生口大野駅 (近鉄 大阪線)
徒歩:近鉄 室生口大野駅 から約50分(2.7km)
タクシー:近鉄 室生口大野駅 から約7分(下車後、徒歩 約10分)
※冬場は雪が積もったり道路が凍結することもあり、特に注意してご参拝ください
基本情報
拝観時間:24時間
拝観料:無料
駐車場:室生ダム管理所前の公衆トイレ前もしくは龍鎮橋周辺の路上駐車
御朱印:無人の神社になる為に御朱印はいただく事ができません
龍鎮神社の歴史
室町時代に前海神社で雨乞いを祈願するべく深谷渓谷がその聖地として龍鎮神社が建立されています。
龍鎮神社は水をつかさどる雨乞いの龍神「高龗神」(たかおかみのかみ)を祀っています
龍鎮神社の総研は安土桃山時代にさかのぼります
今から400年ぐらい昔です
雨ごいをするために創建されたと言われています
龍鎮神社の行き方
室生ダムにナビをセット
室生ダムを目標に発車します
到着したら室生ダム管理事務所に向かいます
管理事務所のところに駐車場があります
こちらに車を止めてから徒歩で神社に向かう方も多いようです
龍鎮橋を目指します
室生ダム管理事務所に着いたら次に龍鎮橋を目指します
朱色の橋が室生ダムに流れる深谷川にかかっています
龍鎮橋から神社に入ることができます
徒歩で龍鎮神社を目指します
龍鎮神社は深谷川沿いにあります
川沿いに深谷龍鎮谷に向かいます
深谷川にお社が見えます
お社が見えるとそれが龍鎮神社になります
龍鎮神社の入り口
龍鎮神社鳥居
その日の状況でエメラルド色の川を見る事もできます
木漏れ日が差して幻想的な雰囲気を感じる事ができます
神社の川上と川下に結界が張られています
川の水量が多い時は渡ってお参りするのは難しいです
渡る際は岩が非常に滑りやすくなっているので、滑りににくい靴がおすすめです
龍鎮の滝
龍鎮神社のギャラリー
まとめ
渓谷にある神社は神秘的で美しい神社でした
龍神様の神社として相応しい雰囲気を味わうことができます
エメラルドグリーンの滝つぼは濁りが一切ない透明度です
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